「こんな遭難は絶対にイヤだ!」「ザワザワが止まりません」生田斗真×ヤン・イクチュン『告白 コンフェッション』各界の著名人からコメント到着

©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会

「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミック「告白 コンフェッション」が、生田斗真、ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化。映画『告白 コンフェッション』が、5月31日(金)より公開される。このたび、作画・かわぐちかいじがと、主演・生田斗真、ヤン・イクチュン、そして山下敦弘監督との4ショットメイキング写真が解禁となった。

想像の“先の先”を行く、衝撃の話題作!

本作は、漫画界の名匠二人の共作が大きな話題を呼んだ人気コミックが原作。死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。密室で進んでいく、二人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描き切った作品は、今なお、多くの読者の心を惹きつけ続けている。

告白を“聞いてしまった男”浅井啓介を演じるのは、大ヒットを記録したアクション・エンタテインメント大作『土竜の唄』シリーズ(14・16・21)や、珠玉のヒューマンドラマ『渇水』(23)など、幅広いジャンルの作品で多彩な演技で観客を魅了し続ける俳優・生田斗真。自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨンを演じるのは、自身が監督・脚本・主演を務めた『息もできない』(10)が国際映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝き、日本でW主演を務めた『あゝ、荒野 前編/後編』(17)では日本国内で高い評価を集め、数々の映画賞を受賞したヤン・イクチュン。監督を務めるのは、『カラオケ行こ!』など、発表する作品が常に高い評価を集めている山下敦弘。ヒロインの西田さゆり役には最注目女優の奈緒、さらに、マキシマム ザ ホルモンが緊迫感溢れるラウドロックの主題歌を書き下ろして参戦。個性溢れる一流の才能が結集した、想像の“先の先”を行く極限のワンナイトサバイバル開宴。

「沈黙の艦隊」「空母いぶき」など、今もなお読み継がれる大ヒット漫画を生み出すかわぐちだが、今回の原作である人気コミック「告白 コンフェッション」は、「カイジ」の福本伸行が原作を担当し、かわぐちは作画を担当している。

そんなかわぐちが原作を忠実に再現した避難小屋のセットに訪問し、撮影中の主演の二人、監督との談笑が行われた。かわぐちの前で見せるヤンの笑顔からはその和やかな雰囲気が伺えるが、本編では狂気をはらんだ表情を見せるヤン。そのギャップに驚くこと間違いなし。そして、かわぐちが原作で描いた、息をのむハラハラ、ドキドキ感がどう映画に落とし込まれているのか。ぜひ劇場で刮目いただきたい。

サバンナ・高橋茂雄ら各界の著名人からオピニオンコメント到着

氏家譲寿(ナマニク)/文筆業・映画評論家
“告白”はどんなものであれ、人間関係を変える行為だ。
赤の他人を親友や恋人に、親友や恋人を仇にしてしまう。
“告白”によって生まれる感情に人は狂わされてしまうのだ。
『告白 コンフェッション』は、“告白”に覚悟と犠牲が必要だと教えてくれた。

大根仁/映像ディレクター
たった2人で繰り広げられる壮絶な殺し合い…かと思いきや、観ている自分も巻き込まれることになるとは思わなかった!!

かいばしら/俳優・YouTuber
すさまじい抑圧感
静寂な空気、ヤン・イクチュンの人体の動きすべてに身悶え恐怖
わずか1時間余り、解放と共に押し寄せる疲労感が最高に幸せな映画体験でした

Base Ball Bear 小出祐介/バンドマン
気まずさと疑心暗鬼が生み出すソリッド・シチュエーション。
こんな遭難は絶対にイヤだ!

高橋茂雄(サバンナ)/芸人
最悪の設定!最恐の設定!
絶対陥りたくない地獄の設定!
そこで巻き起こる2人のぶつかり合いにザワザワが止まりません。

野水伊織/映画感想屋声優
言わなきゃよかった余計な一言なんて、人間誰しも身に覚えがあるだろう。
あの後ろめたさが視覚化され、ジリジリと重くのしかかる74分。
友情なんて綺麗事より生への執着が勝る瞬間、主演二人のギラつく視線が目に焼き付く。
山小屋というワンシチュエーションだからこそ体験できる、殺意と殺意がぶつかり合う濃密なサスペンスだ。

『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国ロードショー

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