アン・ヒョソプ「ユニセフチーム」キャンペーンに参加…世界中の子供たちへの温かい支援を呼びかけ

写真=ユニセフ

俳優のアン・ヒョソプが、子供たちのために温かい活動を続けていく。

28日、所属事務所のTHE PRESENT COMPANYは「アン・ヒョソプが『ユニセフチーム』キャンペーンの映像および写真撮影に参加し、才能寄付(自分の持つ才能を活かしてボランティア活動を行うこと)した」と報告した。

「ユニセフチーム」キャンペーンは、「危機に直面した世界中の子供たちのため、みんな一つのチームになってほしい」という意味を込めて、ユニセフ韓国委員会が2018年から展開しているオンラインキャンペーンだ。

今回の「ユニセフチーム」にはアン・ヒョソプをはじめ、LEEJUNG、YouTuberのパク・ウィ、スポーツトレーナーのシム・ウトゥム、フィギュアスケート男子シングルの韓国代表チャ・ジュンファン選手、チャ・ヒョンスンなど、様々な分野の6人が参加し、世界中の子供たちへの温かい関心と支持を訴えた。

アン・ヒョソプはデビュー以降、着実に善行を実践してきた。最近、こどもの日にも、災難や災害により辛い日々を過ごしている約190の国および地域の子供たちの成長と教育に必要な、ユニセフの救護物品である「命を助けるプレゼント」のため、5000万ウォン(約577万円)を寄付した。

このほかにも彼は、障害芸術企画展のオーディオガイドのレコーディングに参加するなど、金銭的な支援をはじめ、才能寄付にも参加している。また、韓国と海外の恵まれない人々と子供たちへの関心と支援を惜しまず、活動に参加している。助けが必要な人々のために先頭に立つアン・ヒョソプの善行は、たくさんの人々の模範になって分かち合い文化の拡散に役立っている。

ユニセフ(UNICEF、国際連合児童基金)は、「児童の権利に関する条約(子供の権利条約)」で児童権利の増進に対する役割が明示的に言及された唯一の機構で、世界中の子供たちのため保健、栄養、食水、衛生、教育、保護、緊急救護などの事業を展開する国連傘下機構だ。

ユニセフ韓国委員会は、このようなユニセフを韓国で代表する機関として、世界中の子供たちのための基金を集め、ユニセフ児童親和社会作り事業などを通じて、韓国の子供の権利を増進する。今年、設立30周年を迎えたユニセフ韓国委員会は、支援を受ける開発途上国から、支援を提供する先進国型国家委員会になった唯一の国家委員会だ。

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