「ゴジラ−1.0」監督・山崎貴の登場で“ゴジラ大好き”高見沢俊彦が大興奮! ゴジラギターデザインのプレゼントも

THE ALFEE高見沢俊彦がMCを務める、BS朝日の「高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ」(金曜午後10:00)。5月31日放送回では、映画「ゴジラ−1.0」(2024年)で、第96回アカデミー賞 視覚効果賞を受賞した山崎貴監督がオスカー像とともに降臨する。

「高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ」は、“食の貴公子”高見沢が、最高の音楽と日本各地のうまいものをゲストとのトークとともに届ける、音と食を融合させた新感覚の音楽グルメ番組。過去2回の特番を経て、2023年10月からレギュラー放送がスタートした。日本中をツアーで駆け回るバンドマンをはじめ多種多様のアーティストをゲストに迎え、おすすめの“バンドメシ”を紹介するほか、高見沢との一夜限りのセッションも披露される。

今回は、ゴジラが大好きな高見沢たっての希望で、ゲストに山崎監督を迎えて「ゴジラ−1.0」の制作秘話やゴジラ談議に花を咲かせる。さらに、アカデミー賞授賞式でのエピソードや、山崎監督おすすめの“監督メシ”に舌鼓を打つ。そして、山崎監督から高見沢へ新ゴジラギターのデザインをサプライズでプレゼント。高見沢が思わず「この番組やってよかったよ」と感激したデザイン画は、果たしてどんな斬新なデザインなのか?

山崎監督から「せっかくだから…」と本物のオスカー像を持たせてもらった高見沢は、「ドキドキしている」と言いつつ、その重みをしみじみと実感。オスカー像を手に、授賞式では英語で喜びのスピーチを披露した山崎監督だが、実は「予習していない中学生がいきなり英文を読まされた」みたいにグダグダだったと吐露。そんな授賞式での爆笑エピソードも飛び出す。

番組では、山崎監督に以前から出演オファーをしており、一度は承諾を得ていたが、アカデミー賞にノミネートされたことでスケジュールが合わず、延期となっていた。その理由は、ノミネートされた人たちが呼ばれるランチ会に出席するためだったそうで、「昼飯食べにロス(米・ロサンゼルス)まで行ってきた」と笑う。その席で、大物俳優やスティーブン・スピルバーグと遭遇し、自らをアピールするため、ゴジラのフィギュアを手にあいさつしたという山崎監督。対するスピルバーグは意外な反応を示したとか。

そのほか、自分の名前が呼ばれるのか、呼ばれないのかと気持ちが激しくアップダウンしたという授賞式での心境を、笑いを交えながら明かす山崎監督。さらには、「ゴジラ−1.0」の制作に使用した貴重な絵コンテも見せてもらい、高見沢は大喜び。ゴジラトークが盛り上がりすぎて、スタッフから「監督メシへ」と番組の進行を促される一幕も。

バンドメシならぬ“監督メシ”として山崎監督が紹介したのは、お手製のキーマカレー。撮影後の編集やCG作業に入る時は作り置きをしておくのだとか。そんなキーマカレーの秘話を公開。そのほかにも、福岡県のすしの名店や、山崎監督が「僕の中では日本一おいしい」と絶賛する東京のピザ店を紹介。スタジオではそのピザを実食し、高見沢も「僕の中でも日本一おいしい」と声を上げる。

一方、高見沢からは、アカデミー賞受賞のお祝いスイーツを紹介。「年齢的に食べすぎると困るけど甘いものが大好き」と言う山崎監督も太鼓判を押したスイーツは必見。

最後には、高見沢が新しく“ゴジラギター”を制作することになったと報告。すると、実はそのうわさを聞きつけていた山崎監督から、新ゴジラギターのデザイン画を高見沢にプレゼントするというサプライズが。これには高見沢も「えーっ!」と歓声を上げ、「うれしい。これ、どうしよう。言葉が出なくなっちゃった」と、興奮が抑えられなくなってしまう。気になるゴジラギターのデザインには、「ゴジラ−1.0」を手掛けた山崎監督ならではのギミックがぎっしり詰め込まれている。こちらも注目だ。

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