名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、チーム一筋の中東泰斗が残留… 齋藤拓実、佐藤卓磨に続いて複数年契約

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月29日、中東泰斗と2024-25シーズンからの複数年契約にて双方合意したことを発表した。

6月18日に32歳の誕生日を迎える中東は、191センチ84キロのシューティングガード。2014-15シーズンにアーリーエントリーで三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋D)へ加入し、Bリーグ誕生後も名古屋D一筋でプレーする。2023-24レギュラーシーズンは全60試合の出場で1試合平均6.8得点3.3リバウンド2.4アシスト、「日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-24」では全5試合で同6.8得点4.4リバウンド3.4アシストをマークした。

ショーン・デニスヘッドコーチ、齋藤拓実、佐藤卓磨に続いて複数年契約が発表された中東は、クラブを通じて「今シーズンもこのチームでプレーできることを嬉しく思います。ここで長年プレーさせてもらっているので、そろそろこのチームに恩返しがしたいです!てっぺんの景色を見たい。その思いが年々強くなってます。ドルファミの皆さん、一緒に最高の景色を見に行きましょう! またドルフィンズアリーナで会いましょう!!」とコメントした。

© 株式会社シーソーゲーム