夏の足元の主役・サンダルは服以上に稼働するアイテムだからこそ、1足に求めるアベレージが高まるもの。カジュアルにも振れるし甘さもある、海にも街にも浮かない…など合わせやすくて使いやすい、見た目だけじゃないメリットのある1stサンダルをリストアップ。 ※( )内の数字はヒールの高さで、単位はcmです(編集部調べ)。
【ヒールは高く太め・レザーのシンプルなつっかけ】
ショートブーツ的な役割を果たすボリューム感。かかとが浮かない甲が厚め・高めのヒールでも脚が安定する太めのヒール。何を合わせても失敗がないという意味でも、1足は持っておきたいコーディネートの軸。
主役に躍り出るボリューム感
黒パデッドクロスサンダル(6.5) /LOUNIE 甲をおおい込むほどのボリューミィなパデッドで、かかとが無くてもかかとが浮かず、歩きやすい。甲部分も先端も程よく肌が出るので、黒でも重く見えずちょうどいい引き締め役に。
【ひと味違うダブルバックル】
メンズライクなダブルバックルを配したレザーサンダルが豊富な今季。ストラップにスタッズを配したり、ツイードやナイロン素材を採用したものなど「スポーティになりすぎない」デザイン性のあるものが狙い目。
スパイシーに着地する小粒スタッズの装飾
黒スタッズつきサンダル(3) /モヒ(レイビームス 新宿) 黒レザーに好相性なスタッズ。小さく細かく配することで悪目立ちもなく、ちょうどいいアクセントに。
【引き締まって抜けも生む黒で透け素材】
メッシュやクリアの透け感も黒がベースなら、浮くこともなく上品。ゆったりとしたシルエットの服のムードも壊さず、エッジをもたらす。
ヒールレスでも脚を短く見せない「先細・細長い形」
PVC切り替えサンダル(0.5) /PIPPICHIC(ベイジュ) わずかに開いたつま先からネイルカラーをのぞかせても印象的。
(サンダルのプライスなど詳細へ)