5年ぶりの美しいハーモニー 伊達の中学生と東京芸大生が演奏会

美しいハーモニーが会場を包み込んだ合同演奏会

 伊達ジュニアウィンドオーケストラ・東京芸大ウィンドオーケストラ第9回合同演奏会は26日、伊達市の保原体育館で開かれ、中学生と大学生の美しいハーモニーが会場を包み込んだ。

 市吹奏楽きらめき事業推進会議と市教委の主催、福島民友新聞社などの後援。

 同市の6中学校の吹奏楽部と同大の学生による合同演奏会で、2012年度から開催している。新型コロナウイルスの影響で中断していたが、5年ぶりの開催となった。

 4部構成で行われ、第1部は伊達高と聖光学院高の合同バンド、梁川交響吹奏楽団が友情出演。第2部は伊達ジュニアウィンドオーケストラ、第3部は東京芸大ウィンドオーケストラが出演した。第4部は中学生や同大生らが「花は咲く」や伊達市歌などを合同演奏した。

© 福島民友新聞株式会社