LUNA SEA、“俺たちの覚悟の夜”30年前と同タイトルの東京ドーム公演〈LUNATIC TOKYO〉開催

RYUICHI、SUGIZO、INORAN、J、真矢という個性あふれる刺激的な5名からなるレジェンド・ロック・バンド“LUNA SEA”が、結成35周年記念日となる5月29日(水)に行なわれたファンクラブ・イベントにて、2025年2月23日(日・祝)に約14年ぶりとなる東京ドーム公演の開催を発表しています。

オフィシャルファンクラブ「SLAVE」の会員限定イベント〈LUNA SEA 35th Anniversary MEMORIAL TALK & UNPLUGGED SESSION〉にて、後半のアンプラグドライヴを終えたところでメンバーがステージ前方に集まると、突如背後のスクリーンに緊張感漂う映像が出現。LUNA SEAにとってターニングポイントとなった年が次々とカウントアップされたあとに映し出されたのは、“TOKYO DOME”の文字。〈LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE- LUNATIC TOKYO 2025 -黒服限定GIG- 2025年2月23日(日祝) 東京ドーム〉という結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして約14年ぶりとなる東京ドーム公演開催の全貌が明らかになると、悲鳴のような歓声がフロアを包み込みました。

さらに、メンバー5名が横1列に並んだ最新ポートレートがスクリーンに投影された後、その映像が消えるやいなや、ポートレートと同じように並んだメンバーがスポットライトを浴びて登場。“SLAVE”(LUNA SEAのファン)たちの大きな歓声が鳴り響くなかで、RYUICHIが「2025年2月23日、東京ドーム。これが俺たちの覚悟の夜になると思います。ドームで会いましょう!」という言葉を残し、メンバーはステージをあとにする粋な演出で、ビッグサプライズを報告しました。

公演タイトルにある「LUNATIC TOKYO」とは、30年前の1995年、メジャー・デビューして3年半という驚くべきスピードで初の東京ドームまで登り詰めたときの公演タイトルで、当時のファンにとっては特別な思いが詰まったワード。以降も重要なタイミングでのライヴ会場として、幾度となく東京ドームが選ばれてきましたが、35周年のフィナーレを飾るメモリアルな瞬間にふさわしい、10度目となる東京ドーム公演が決定しました。

メンバーと“SLAVE”にとっては、、時にその若さと勢いで熱狂し、また時に悲しみと絶望を味わい、そして再び歓喜の瞬間を共有したLUNA SEAの聖地“東京ドーム”。35周年記念全国ツアー〈ERA TO ERA〉が幕を開け、さまざまな時代のツアーメニューを再現しながら41公演の旅へと駆け巡っているなか、LUNA SEAがその終着地の東京ドームでどのような奇跡を起こすのか。SLAVEのみならず、音楽ファン必見のライヴといえそうです。

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