Crystal Lake、名門メタルレーベル「Century Media」との契約を発表

メタルコア・バンド“Crystal Lake”が、老舗レコード会社「Century Media Records」とワールドワイドの契約を結び、最新シングル「Blüdgod」を5月30日(木)にリリースしています。

Crystal Lakeは、数えきれない数のツアーで鍛え上げらえた圧倒的な比類なきライヴ・パフォーマンスと、メタルコア / ハードコアをベースに唯一無二のブレンドでエクストリーム・ミュージックの定義を更新し続け、感染度の高いメタルコアで世界中のファンを魅了している、日本が世界に誇るメタルコア・バンドです。

世界最高峰のエクストリーム・ミュージックの発信源である名門レーベル、「Century Media」との契約について、Crystal Lakeの中心人物であり、ギタリストのYDは、「俺たちはCentury Mediaのバンドをたくさん聴いて育ってきました。歴代の所属バンドが素晴らしい歴史を築き上げたように、今度は自分たちがその一部となり、新しい歴史を一緒に作っていける事を嬉しく思います」と語っています。

そんなCrystal Lakeが、「Century Media」とタッグを組みリリースする最新シングル「Blüdgod」は、前作に引き続き、Jeff Dunne(Ice Nine Kills、Knocked Loose、Make Them Suffer、Currents)がミックス / マスタリングを担当。現在、花冷え。とツアー中のLeft To Sufferのヴォーカルで、System Of A DownのベーシストShavoの新バンドSeven Hours After VioletのヴォーカルでもあるTaylor Barberがゲスト・ヴォーカルとして参加していることにも注目です。

Crystal Lakeのヴォーカルのジョンは、この曲の内容について「『Blüdgod』は、俺たちが今、いかにシステムの奴隷になってしまっているかってことについて歌っている曲なんだ。俺たちは皆、生活するために社会の歯車の中で重労働を課せられて、犠牲にしないといけないものがあると思い込まされている。でも実際のところ大企業=血の神々(Blüdgod)に生贄として捧げているのは、自分たち自身なんだ」とコメント。

SiMの全米ツアー〈PLAYDEAD World Tour〉の全公演に帯同しアメリカでライヴを行ってきたばかりのCrystal Lakeは、5月31日(金)にドイツのベルリンで開催される〈Mosh City Festival〉を皮切りに、〈Download Festival〉、〈Resurrection Fest〉、〈Hellfest〉など、世界有数の巨大音楽フェスへの出演を含む25公演のヨーロッパ・ツアーに突入。その後、Crystal Lakeは楽曲制作に入り、2025年初頭にCentury Mediaから待望の最新アルバムのリリースを予定しています。

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