全日本プロレスは5月29日 (水)、東京・後楽園ホールにて『スーパーパワーシリーズ2024』を開催した。
『スーパーパワーシリーズ2024』
日時：2024年5月29日 (水)開始18時30分
会場：東京・後楽園ホール
観衆：1,355人（札止め）
セミファイナル（第6試合）では「世界タッグ選手権試合」が行われ、王者斉藤ジュン＆斉藤レイの斉藤ブラザーズに、パロウ＆オディンソンのThe Endが挑戦。
4年半ぶりに全日本プロレスに参戦を果たしたThe Endは、持ち前のパワーを発揮し斉藤ブラザーズを徐々に追い詰める。
苦戦を強いられた斉藤ブラザーズも世界に通用する重量級だけに見ごたえのある攻防を展開。
最後はチャンスと見た斉藤ブラザーズがオディンソンに的を絞り、11分56秒 DOOMでマットに沈め世界タッグ王座初防衛に成功した。
▼セミファイナル（第6試合）
世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
＜王者組＞
斉藤ジュン 〇
斉藤レイ
vs
＜挑戦者組＞
パロウ
オディンソン ×
11分56秒 DOOM→片エビ固め
※第99代王者組・斉藤ジュン&斉藤レイ、初防衛に成功
強豪を撃破した試合後、ジュンがスイーツをついに解禁。
そして斉藤ブラザーズと土井成樹がまさかの合体を果たし、全日本マットのあらゆるタイトルの総獲りを宣言した。
■試合後バックステージコメント
土井成樹「おい、オールジャパン！見たか？俺たち3人で斉藤ブラザーズや！俺たち3人、斉藤ジュン、斉藤レイ、”ミスター斉藤”土井成樹でやっていくからな」
パロウ「俺たちはここに帰ってきたぞ！何があってもだ。俺たちにはハートとスピリッツがあるんだ。なぜなら俺たちは…」
オディンソン「The End is here」
■試合後のSNS
斉藤ジュン「TheEndから防衛したのだ。だが奴らからはまだまだパワーを秘めてるものを感じた。またやろうね💀そして今日から土井成樹が斉藤ブラザーズに入ったの。この3人で全てのベルトを取っていくよ💀」
斉藤レイ「世界タッグ防衛したぞ👑✨✨TheEnd、またやろうぜ‼️‼️‼️化け物じみた強さだったな⁉️そして土井成樹が加わった新生斉藤ブラザーズの誕生だぜ🔥🔥🔥🔥🔥全てのベルトは俺達斉藤ブラザーズが頂く。」
＜写真提供：伊藤ミチタカ氏＞
