鍵冨太雅がFE名古屋から青森へ移籍…福大大濠出身の元スラダン奨学生「B2優勝目指して頑張ります」

B1リーグのファイティングイーグルス名古屋は5月30日、今シーズン限りで契約満了を迎える鍵冨太雅が2024-25シーズンからB2の青森ワッツに移籍することを発表した。

東京都出身で現在25歳の鍵冨は、195センチ89キロのシューティングガード。福岡大学附属大濠高校を卒業後、第10回スラムダンク奨学生として渡米し、セントトーマスモアスクール、ボウドイン大学へと進学した。

2022-23シーズンに茨城ロボッツでBリーグデビューを果たし、FE名古屋に移籍した今シーズンは、リーグ戦30試合に出場。1試合平均6分24秒のプレータイムで、1.1得点0.9リアウンド0.1アシストの成績だった。

今回の移籍発表に際して、鍵冨は「1年間応援ありがとうございました!すごく楽しいシーズンとなりました。次は青森と少し遠くはなってしまいますが、引き続き応援していただけるとうれしいです」と、FE名古屋のファンへ別れのメッセージ。新天地である青森のファンに向けては、「皆さんの前でプレーするのが楽しみです!B2優勝目指して頑張ります」とコメントを寄せた。

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