「ダイナミックゴールド MID」シリーズから90g台の最軽量モデル登場

「ダイナミックゴールド MID」シリーズ史上最軽量モデルが登場

トゥルーテンパースポーツインクジャパン(本社・東京都中央区)は、2023年に発売されたアイアン用スチールシャフト「ダイナミックゴールド MIDシリーズ」の最軽量モデル「ダイナミックゴールド MID 95ツアーイシュー」を5月31日に発売する。

「ダイナミックゴールド MID」は、従来の「ダイナミックゴールド」よりも打ち出し角とスピン量が増えるように設計されたシリーズ。最新アイアンのトレンドとなっているロースピンモデルに合うシャフトとして、130g台「―ツアーイシュー」、110g台「―115」の2モデルで展開でされてきた。昨年10月の「ZOZOチャンピオンシップ」では、優勝したコリン・モリカワをはじめとするエリック・コール、ボウ・ホスラーのトップ3全員が「―115」を使用していた。

「―95 ツアーイシュー」の重量は90g台。中間部分を硬く、先端部分を軟らかめに設計することで、通常の「ダイナミックゴールド 95」と比較して打ち出し角とスピン量が増加する仕様に施された。これまで120~130gの重量帯をメインとしてきたダイナミックゴールドにあり、パワーに自信のないアマチュアや女性ゴルファーにも同シリーズの性能を体感できるようバリエーションに加わった形だ。

硬さはS200(98g)とR300(96g)で、キックポイントは中調子。長さは35.0~38.5インチ(※38.5インチのみ9月中旬頃追加発売予定)。価格はオープン。問い合わせはトゥルーテンパースポーツインクジャパン(03-5846-9553)まで。

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