【7/1〜】1泊2名2食付きで約132万円~ 築城402年の福山城で“キャッスルステイ”。最高峰のおもてなしを堪能

2024年7月1日(月)から、「福山城」への宿泊がスタートします。

福山城の城主になれる

1622(元和8)年に初代藩主水野勝成によって築かれ、江戸時代を通して藩のシンボルであり続けた福山城。

2022年に築城400年を迎え、全国で唯一天守の外壁に防御のために施されていたとされる「鉄板張り」を復元させました。

そんな福山城で、1日城主になり、城への宿泊ができる“キャッスルステイ”が始まります!

まずは、その日に宿泊する“城主”を、家臣たちが福山駅までお出迎え。

公園内にある歴史的建造物・文化財や福山市が守り育ててきた無形文化財、伝統芸能などの貴重な資産を存分に楽しめます。

殿様衣装に着替えて記念撮影

文化財で過ごす

福山城公園内は、国の重要文化財に指定される建物をはじめ、文化財の宝庫。

城まるごとを貸切にして過ごすことができる唯一無二の歴史文化体験を、ぜひ。

天守閣から福山の街を見下ろして

饗応料理

福山の豊富な食材を使った饗応料理を提供。

その日その城主のために作られた、おもてなしの料理が堪能できます。

福山の地産地消を愉しむディナー 饗応料理

御湯殿の復活

名前の通りかつて城主が入浴したという「御湯殿」の入浴場が数百年ぶりに復活します。

江戸期を想像した浴室は、当時のようにサウナ形式。

福山の魅力や文化に触れる

福山のまちには能などの伝統芸能のほか、鞆の浦、神辺本陣といった歴史的な町などがあり、魅力にあふれています。

福山城公園で過ごす基本の旅程のほか、それらのオプションと合わせて自分だけの城主体験をカスタマイズすることができます。

福山の伝統芸能を堪能

城泊の体験コンテンツ

※(例)一泊二日の場合

【1日目】

・殿様衣裳に着替えての記念撮影

・重要文化財・筋鉄御門からの入城体験

・月見櫓で福山の地産地消を愉しむディナー 饗応料理

・天守最上階での生演奏と美酒を堪能

【2日目】

・福寿会館での朝食

・天守を望む庭園でコーヒータイム

※以上はプログラムの一例です。今後変更の可能性があります。

体験料

・1泊2名2食付き 約132万円(税込)~、(1名追加ごとに約13.2万円~)※上記プログラムの基本料金

・定員4名程度

・各種オプションを企画中。(別途料金)

宿泊情報

ライター/小川 茜
※この記事の情報は2024年5月時点のものです。情報は変更になる場合があります。

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