【ア・リーグ速報】アスレチックスとレイズは一進一退の攻防 レイズがサヨナラ勝ち

MLBのア・リーグが30日に行われ、トロピカーナ・フィールドでアスレチックスとレイズが対戦した。

アスレチックスの先発投手はエスティス、対するレイズの先発投手はペピオットで試合は開始した。

先制点を挙げたのは4回表のアスレチックス。4番 ミゲル・アンドゥハーのレフトへの犠牲フライで1点を先制。しかし4回裏、レイズは4番 ブランドン・ローがライトへのタイムリースリーベースヒットを放ち同点に追いつく。アスレチックスは6回表、4番 ミゲル・アンドゥハーのサードへのタイムリーヒットで1点を追加し勝ち越しに成功するが、6回裏、5番 ジョナサン・アランダがライトへのタイムリーヒットを放ち、レイズはすぐさま同点に追いついた。両チーム一進一退の攻防は続き、レイズは7回裏、3番 アイザック・パレデスがレフトへのタイムリーツーベースヒットを放ち、アスレチックスに1点差をつけたが、8回表に再びアスレチックスが1点を追加し同点に追いついた。このまま延長に突入かと思われたが、9回裏、レイズの9番 ホセ・シリがレフトへのタイムリーヒットを放ちサヨナラ。4対3でレイズのサヨナラ勝利となった。この試合の勝ち投手はレイズのフェアバンクスで、ここまで1勝2敗5S。負け投手はアスレチックスのケリー で、ここまで2勝2敗0Sとなっている。

ここまでアスレチックスは23勝34敗、8.0ゲーム差で西地区4位。一方レイズは27勝29敗、10.5ゲーム差で東地区4位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

© 株式会社共同通信デジタル