『ジョン・ウィック』製作陣xジョーダン・ピールの復讐アクション!『モンキーマン』8.23日本公開決定

『ジョン・ウィック』に続く新たな復讐アクション誕生! - (c) Universal Studios. All Rights Reserved.

映画『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣と、『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』のジョーダン・ピールがプロデュースしたアクション映画『MONKEY MAN』が、 『モンキーマン』の邦題で8月23日に日本公開されることが決定した。

架空のインドの都市を舞台にした本作は、母を殺され、すべてを奪われた一人の男による壮絶な復讐劇。主人公キッドデヴ・パテルは、闇のファイトクラブで猿のマスクを被り、〈モンキーマン〉を名乗る“殴られ屋”として生計を立てていた。人生のどん底で、過去のトラウマに苦しみながら生きてきた彼は、ある日、自ら全てを奪った者のアジトに潜入する方法を見つける。何年も押し殺してきた怒りと、母と自分の人生を壊した者たちへの復讐を誓った彼の目的は「ヤツらを殺す」こと。復讐の化身〈モンキーマン〉と化したパテルの、人生をかけた復讐劇が幕をあける。

監督・主演を務めたのは、『スラムドッグ$ミリオネア』などで知られるデヴ・パテル 。本作が監督デビュー作で、8年の構想期間を経て完成させた。もともとは世界配信に向けて製作が進められていたが、作品を観たピールが「劇場で観てもらうべき作品だ」と自身の制作会社で作品を買い取る異例の決断を下した。デヴが幼いころから熱中していた『燃えよドラゴン』のような香港アクションのエッセンスと、『ジョン・ウィック』に見られるハリウッドアクションのスケールがブレンドされた、新たな復讐アクション映画に期待が高まる。(編集部・倉本拓弥)

映画『モンキーマン』は8月23日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

© 株式会社シネマトゥデイ