「ヒメフウロ」民間薬の仲間!

毎年、春から夏にかけて、日陰で石がゴロゴロのところに好んで咲いているような鮮やかなお花です。

根が張っていないので、簡単に抜けてもっと環境の良いところに移し替えようとしましたが、上手く育たないので、今となってはそのまま咲いたところで咲いてて!みたいな感じに育てています。
水やりをしなくても勝手に育ってくれるので、逞しいお花です。

ヒメフウロに興味をもったのは、ヒメフウロのエキスがスキンケアにも使用されているからです。
特に、ハリ、シミに使われているスキンケアもあります。

ヒメフウロはフウロソウ属で、薬効でご存知の方も多いと思いますが、ゲンノショウコ(民間薬、煎じて整腸剤)も同じ仲間です。

今咲いている「ヒメフウロ」は紫ピンクで、花弁が5枚です。

また、別名「シオヤキソウ」とも言われ、香りが塩を焼いた時に似ています。

「ヒメフウロ」は、我が家が建つ前から自生していたと思います。

毎年この時期になると、夏の暑い時期にも、日陰で元気に咲いていますよ。

今がお花が1番綺麗に咲いていますね。草花にも、目が行きますね。

■ コツ・ポイント

お花の観察は目の保養にも良いです。

色々なお花が見つかりますよ。

暮らしニスタ/舞maiさん

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