Mrs. GREEN APPLE×NiziUのコラボも! グローバルミュージックフェスティバル「The Performance」が放送決定

テレビ朝日系では6月22日に、開局65周年を記念して4月12〜14日の3日間に神奈川・Kアリーナ横浜で開催された、グローバルミュージックフェスティバル「The Performance(ザ・パフォーマンス)」(午後11:00)を放送することが分かった。

「The Performance」は、この公演でのみ見ることができる貴重なコラボレーションステージや、アジアから世界を狙う日韓のアーティストのハイレベルなパフォーマンスが見どころ。新感覚のミュージックフェスティバルとして、公演開催前後、メディアで大きく取り扱われるなど、初開催にもかかわらず大きな注目を集めた。計8組の豪華アーティストが登場し、公演チケットは3日間ともに完売し、合計約6万人を動員した。

4月12・13日の公演では、Mrs. GREEN APPLENiziUによる初の対バンライブが実現した。昨年、結成10周年を迎え、アリーナツアーとドームライブでは約15万人を動員し、「ケセラセラ」で第65回日本レコード大賞を受賞したMrs. GREEN APPLE。一方、昨年、5枚目シングル「Paradise」が「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」の主題歌として作品を飾り、日本での東京・大阪ドーム公演を大成功に収めたNiziUによる初の対バンライブに、大歓声が巻き起こった。

公演では、2組によるコラボレーションが実施され、“テトリスダンス”でおなじみの、NiziU「HEARTRIS」には、Mrs. GREEN APPELEの大森元貴がダンスで参加。そして、Mrs.GREEN APPLEのヒット曲「ダンスホール」には、NiziUメンバー全員がダンスでコラボした。

さらに、長く愛されるMrs. GREEN APPLEの人気曲「点描の唄」にNiziUのRIKU、MIIHI、NINAが加わってボーカルでのコラボも。ピアノのイントロが鳴り響くと、観客からはどよめきが起こり、大森と、RIKU、MIIHI、NINAが1フレーズずつ大切にハーモニーを奏でていく様子に、会場が感動の渦で包み込まれた。

なお、今回のコラボレーションを記念して、「ミュージックステーション」(金曜午後9:00)に、Mrs. GREEN APPLEとNiziUの2組がそろって出演し、熱気あるKアリーナ横浜の会場から生中継を行った。歌とダンスのコラボパフォーマンスに「最高の思い出になった。この平和な時間がずっと続いてほしい」と2日間ステージを走り切った2組のメンバーが思いを語る、感動のフィナーレとなった。

そして、4月14日の公演では「M:ZINE(エンジン)」(金曜深夜1:30。一部地域を除く)での共演を機に、Mrs. GREEN APPLEの若井滉斗と、実力・ビジュアルともに兼ね備え、世界を席巻するボーイズグループ・RIIZEとの一夜限りのコラボステージも披露された。

RIIZEのパフォーマンス中、彼らのデビュー曲である「Get A Guitar」で若井がゲストで参加し、ギタープレーで観客を圧倒。若井の演奏に合わせて、RIIZEが息の合ったパフォーマンスで魅せた。

なお、CS放送のテレ朝チャンネル1では、7月14日(午後0:00)に、地上波放送には収まらなかった楽曲を含む5時間以上の拡大版で独占放送。各出演アーティストの貴重な独占インタビューも届ける。

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