「宇宙の入り口」見に行ってみる? 気球カプセル「Spaceship Neptune」

米国スタートアップが開発した「Spaceship Neptune」。地上から約30kmの成層圏まで旅できる気球カプセルだ。2024年からの商業飛行を予定している。

料金は12万5,000ドル(約1,900万円)と、別途申込料が6万5,000ドル(約98万円)。日本では公式代理店QUALITAが申し込みを受け付けている。
※2024年3月時点で2025年分まで完売。


  • Space Perspective
  • 12万5,000ドル(約1,900万円)と、別途申込料が6万5,000ドル(約98万円)

約6時間の成層圏の旅

「Spaceship Neptune」は、専用打ち上げ船の「MS Voyager」から飛び立ち、水素推進によって時速19kmで上昇。帰還まで約6時間の成層圏の旅を乗客に提供する。

キャビンはラグジュアリーなデザインで、リクライニングシートと照明・音響システム、祝杯をあげるバーカウンター等も備える。

Wi-Fiも使用可能で、地上の家族や友人と成層圏の景色をリアルタイムで共有できるという。

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人生観が変わる旅になるかも?


  • 野村 泰紀 (著)
  • 税込み1,100円

Spaceship Neptune

Space Perspective

CREDITVideographer :フィリピン下鳥Curator :にしまり

フィリピン下鳥

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