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小学生を中心に世代をこえて人気の『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』アニメーションを収録したDVD第11弾が6月26日(水)に発売決定。
TVアニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は、作・廣嶋玲子、絵・jyajyaで偕成社から刊行されている児童向け小説を原作にしたアニメーション・シリーズ。
原作は2013年の刊行開始以来、2024年4月に新シリーズとなる『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 吉凶通り1』を刊行し、累計で450万部を超えています。
2022年2月には16万人の小学生が選ぶ、第3回「小学生がえらぶ!“こどもの本総選挙”」で第一巻が1位を獲得し、西武園ゆうえんちのアトラクション「ふしぎ駄菓子屋銭天堂ザ・リアル」がオープンするなど益々注目を集めています。
アニメーションは2020年9月にテレビ放送が開始され、1話9分という放送時間にギュッと詰まった不思議なストーリーが、銭天堂ファンの心をしっかりとつかんでいます。今作は銭天堂アニメ第4期の最終話までを収録した、11巻目となるDVD。
第109話「歌う銭天堂」では、駄菓子を作っている金色の招き猫たちに新たな仲間“かるめ”が加わりました。「おと」の作った「ミュージックスナック ミュージカル風味」を食べると、猫たちはミュージカルのように歌いながら自己紹介を始めました。猫たちによる楽しい歌のショーは必聴です。
第112話「ごまかしボーロ」では、乃木坂46の5期生の井上和、五百城茉央、川﨑桜が声優初挑戦。井上は、この企画のために描き下ろされたオリジナルキャラクター銭天堂の地下工房で働く“金色の招き猫”「にゃぎ」役を、五百城・川﨑は小学校に通う「同級生」としてガヤを演じました。
© 廣嶋玲子・jyajya/偕成社/銭天堂製作委員会