● エンゼルス 3 － 8 ヤンキース ○
＜現地時間5月30日 エンゼル・スタジアム＞
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手（32）が30日（日本時間31日）、敵地でのエンゼルス戦に「3番・中堅」でフル出場。4回の第2打席にメジャー全体トップに並ぶ決勝の18号2ランを放った。
0－1で迎えた4回の第2打席、無死一塁でエンゼルスの先発左腕・サンドバルと対峙。2ボール1ストライク後の甘く入ったスイパーを完璧に捉えた打球は、速度110マイル（約177キロ）、飛距離433フィート（約132メートル）で左中間フェンスを越える逆転2ランとなった。
4試合ぶりの一発で、18号はオリオールズのヘンダーソン、アストロズのタッカーと並びメジャー全体トップ。5月はこれで月間12発目と量産モードに入っている。
ヤンキースは1点リードで迎えた7回、2番・ソトの3点適時三塁打などで一気に5点を追加。敵地でエンゼルスに連勝し、今季通算39勝19敗で再び貯金20となった。
