「僕たちは常に同じ目標を見ていた」ウルグアイ代表引退のカバーニに、スアレスが胸熱メッセージ!「君の名前は歴史に刻まれる」

ボカ・ジュニアーズに所属するエディソン・カバーニが、ウルグアイ代表からの引退を表明した。37歳のストライカーはSNSを通じて「祖国のジャージを着ることは、ずっと幸運なことだった。今は、自分がいるべき場所にすべてを捧げたい。私は退くことを決断した」などと発信した。

各国メディアがこの一報を伝えるなか、『FUTBOLRED』は「“マタドール”はウルグアイ代表チームからの引退を発表。マルセロ・ビエルサの2024年コパ・アメリカのプレリストに名を連ねていたため、世界を驚かせた」と報じている。

またウルグアイ代表で長きにわたり共闘してきた同い年のルイス・スアレスも反応。自身のインスタグラムでカバーニと抱き合う写真を公開し、熱いメッセージを綴った。

【画像】ウルグアイ代表で一時代を築いた最強コンビ。スアレスがカバーニとの激レアショット公開
「最初のゴールを一緒に祝った時、僕たちはこの国をトップに押し上げることを夢見ていた2人の子どもだった。この子どもたちは成長し、親愛なるチームを守るために、ユニークで再現不可能な経験をしてきた。

悲しみも喜びもあったけど、僕たちは常に同じ目標を見ていた。それはウルグアイが勝利し、国旗が揺れることだ。

君の名前は、僕たちのフットボールと国の歴史に刻まれることだろう。君が代表のためにしてくれたこと、すべに感謝する。成功を祈るよ。ウルグアイ、万歳!」

ウルグアイ代表では136試合に出場し、58ゴールを記録したカバーニ。偉大なるレジェンドが“セレステ”のユニホームに別れを告げた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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