圧倒的な美しさ!『キングダム 大将軍の帰還』エイ政のキャラビジュアルに猛反響

エイ政のキャラクタービジュアル - (C)原泰久/集英社(C)2024映画「キングダム」製作委員会

原泰久の漫画を山崎賢人(※崎は「たつさき」)主演で実写映画化する『キングダム』シリーズの第4弾『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)から、吉沢亮演じるエイ政(※エイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくり)のキャラクタービジュアルが31日、公式Xで公開。その輝かんばかりの美貌、気品のある佇まいが反響を呼んでいる。

累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部(単行本72巻・2023年11月時点)を突破する漫画に基づく本シリーズ。『キングダム』(2019)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022)、『キングダム 運命の炎』(2023)に続く第4作では、前作の「馬陽の戦い」で敵将を討った信(山崎)率いる飛信隊が趙国の総大将・ホウ煖(吉川晃司※ホウはまだれに龍が正式表記)の圧倒的な力に打ちのめされ、やがて秦の大将軍・王騎(大沢たかお)とホウ煖の因縁の戦いの火ぶたが切って落とされる。

吉沢演じるエイ政は、中華統一を目指す秦の若き国王。前作『運命の炎』の前半パートではエイ政を中華統一の夢に向かわせた恩人・紫夏()との過去をひもとく原作ファンの間でも人気のエピソード「紫夏(しか)編」が描かれ、吉沢の9歳と現在のエイ政の演じ分けが話題に。第1作では信の親友でエイ政と瓜二つの漂がエイ政の身代わりとなって殺され、犠牲になった者たちの思いを背負う哀しい宿命にある。

公開されたビジュアルは光が差すなか、鋭いまなざしのエイ政の横顔を捉えたもの。作品を重ねるごとに貫録を増すエイ政の成長も注目を浴び、SNSでは歓喜の声が続々。「眩しい美しさ」「美しさと気品にあふれる大王様」「待ってました」「神々しく凛としたお姿」「美しすぎてただただ溜息」「あまりの麗しき眩しさに拝みたくなる」「王としての威厳が感じられます」とリアクションが後を絶たない。

本作では30日より全20種のキャラクタービジュアルが6月9日にかけて、毎日正午に映画公式サイト・SNSで順次公開。どのキャラクターがいつ投稿されるのかは発表されていない。(編集部・石井百合子)

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