成田空港、若手従業員の交流促進へeスポーツ大会開催―人材確保の一環

成田空港、若手従業員の交流促進へeスポーツ大会開催―人材確保の一環

成田国際空港株式会社は、成田空港で働く若手従業員同士の交流を図るため、eスポーツ大会を開催すると発表しました。

同社が2023年11月に実施した「eスポーツを活用した実証実験」が参加企業や社員から好評を博したことを受けて、今年はより規模を拡大して実施することとなったといいます。

「eスポーツを活用した実証実験」のようす

このイベントは、特に人材確保が課題となっているグランドハンドリングおよび保安検査の主力年齢層である20代から30代の従業員をターゲットにしています。これにより、若手従業員が職場への愛着を持ち、長く成田空港で働きたいと思える環境作りを目指しているとのことです。

実施概要

日時:2024年6月7日(金) 17:00~20:00
場所:成田国際空港 旧北ウェイティングエリア
内容:空港内従業員を対象としたeスポーツ大会の実施
参画企業:
<第1ターミナル>
ANA成田エアポートサービス(株)、成田地区ANAグループ社、(一財)航空保安事業センター、日本空港サービス(株)
<第2ターミナル>
空港ターミナルサービス(株)、(株)ジェイ・エス・エス、(株)JALスカイ、(株)JALグランドサービス
<第3ターミナル>
(株)グリーンポート・エージェンシー、ジェットスター・ジャパン(株)、(株)セノン、西鉄エアサービス(株)
<貨物地区>
(株)ANA Cargo、NCA Japan(株)、国際空港上屋(株)、(株)JALカーゴサービス
※五十音順

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