グルメ・カルチャーで大人気の台湾、韓国を抑えたのは、10~30代男女が「景気回復したら行きたい海外」【トップ3】

若者世代に韓国はまだまだ人気(photoAC)

円安が続いている。4月には1ドル=155円台後半まで値下がりし、およそ34年ぶりの円安ドル高水準になった。海外からの訪日客が増える一方で、日本からの海外旅行はなかなか手が出ない費用になってきた。そこで今回は10~30代の男女100人に「景気回復したら行きたい海外」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

第3位は、台湾。

日本から3時間前後と近く、グルメ、観光で人気の台湾。小籠包や日本でも人気の魯肉飯(ルーローハン)や大鶏排(ダージーパイ)、これからの季節ならマンゴーなど果物をふんだんにつかったかき氷などのスイーツもおいしい。

「台湾の夜市でたくさんおいしいごはんを食べてみたい」(25歳/女性)

「台湾のお店で揚げ物を食べたい。動画で見たのですが、人の顔ほどもある大きな鶏の揚げ物があり、とてもおいしそうでした」(35歳/男性/デザイン関係)

「台湾の屋台いったり、豆花を食べにいきたい」(15歳/女性/学生・フリーター)

「近くて親日家が多いから。食べ物がおいしそう」(38歳/女性/主婦)

「現地を散策したい」(30歳/男性/営業・販売)

「屋台でたくさん食べる」(38歳/男性)

■第2位は音楽、グルメ、ファッションで注目の「韓国」

第2位は、韓国。

日本から約2時間半のお隣の国、韓国。若い世代には、音楽、ファッション、グルメ、カルチャーなどの韓国ブームが続いており、今いちばん身近に感じている国かもしれない。

「コスメ、服などショッピングしたい」(13歳/女性/学生・フリーター)

「韓国料理を食べたり、韓国コスメを購入したり、アイドルに関連した聖地を訪れたい」(29歳/女性)

「激辛料理めぐり」(34歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「おいしいごはんを食べたり、スイーツも食べたい」(29歳/女性/学生・フリーター)

「いっぱい服を買いたい」(24歳/女性)

「カジノに行きたい」(30歳/男性)

「屋台料理を食べたい」(32歳/男性/学生・フリーター)

■第1位は「大谷翔平選手の試合が見たい」アメリカ

第1位は、アメリカ。

広い国土に、州によってさまざまな特色のあるアメリカ。大人気のリゾートであるハワイの他、世界的に文化・商業・エンタメ・金融の主要都市として知られるニューヨーク、大谷翔平選手が在籍するロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるロスなど、魅力的な見どころが多い。

「ドジャースの試合を見たい」(36歳/男性)

「大リーグ観戦したい」(34歳/男性)

「やっぱり野球観戦」(21歳/男性)

「フロリダのディズニー・ワールドに行きたい」(15歳/男性/学生・フリーター)

「ハンバーガーをお腹いっぱい食べてみたい」(33歳/男性/学生・フリーター)

「グランドキャニオンで広大な景色を堪能したい」(37歳/男性/コンサルタント)

「洋服爆買い」(26歳/女性/学生・フリーター)

「古着探しをしたい」(27歳/男性/研究・開発)

「ニューヨークに行きたい」(17歳/女性/学生・フリーター)

「美術館、コンサートに行ってみたい」(20歳/女性/学生・フリーター)

「ハワイでパンケーキを食べる」(32歳/女性)

「ハワイ。新婚旅行で訪れた場所に行く」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職)

「ハワイで海の見えるレストランで何が食べたい」(23歳/女性)

「ハワイ。ビーチで遊んだり、ショッピング」(16歳/女性/学生・フリーター)

「ハワイでリゾート観光」(29歳/男性)

「ハワイの海岸で遊んだり海で泳ぎたい」(19歳/女性/学生・フリーター)

「ハワイでダイビング」(39歳/男性/総務・人事・事務)

「ハワイのリゾートでリフレッシュ」(38歳/男性/研究・開発)

■「景気回復したら行きたい海外」
1位 アメリカ
2位 韓国
3位 台湾
4位 フランス
5位 イギリス
5位 イタリア
5位 オーストラリア
8位 スペイン
8位 スイス
8位 ドイツ

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