『朗読劇 白昼夢の青写真 CASE-_ 誰が為のIHATOV』8月3日、1年越しの再演決定

『朗読劇 白昼夢の青写真 CASE-_ 誰が為のIHATOV』が東京・山野ホールにて、8月3日に1年越しに再演されることが決定した。

2023年7月、浅川悠、三宅麻理恵、福島潤などが出演し満員御礼、SNSでの口コミが巻き起こり、トレンドを席巻。原作『白昼夢の青写真』は、ソフトブランド「ラプラシアン」からリリースされたビジュアルノベルゲーム。SFを基調にした世界観で、リリース以降、それぞれ違った3つの物語が精巧に絡み合う完成度の高いシナリオと、辿り着いた結末でユーザーを待っている圧倒的な感動体験で、国内だけでなく、北米やアジア圏といった世界中で高い評価を受けた。PCソフトのリリースから始まり、Steam版、そしてNintendo Switchへの移植版、と口コミが口コミを呼び、じわじわと拡大を続けている。

そんな本作の正統的続編として、原作の緒乃ワサビによる書き下ろしストーリーで描かれる朗読劇イベントで、出演はメインヒロインの凛、オリヴィア、すもも、そして世凪の一人4役を演じる浅川悠、そして他にも主要メインキャラを複数、同時に演じる三宅麻理恵、遊馬役の杉崎亮が出演するほか、原作本編では声の出演がなかった主人公・海斗役を福島潤が演じる。

チケットは通常とグッズ付きの2種類。グッズ付きチケットでは、原作本編でもお馴染みのエピローグが、緒乃ワサビによる書き下ろし掌編小説として収録され、ラプラシアンメンバーによる直筆サイン入りの台本、さらに再演となる今回の特別仕様として、本編テーマソング「Into Gray」を収録したメモリアルオルゴールが同梱される。

本公演の一次先行受付期間は、5月31日20時から6月9日23時59分までとなっている。

(文=リアルサウンド編集部)

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