『花咲舞が黙ってない』死者から届いた彼岸花! 贈ったのは誰だ!?

今夜9時から、日本テレビ系ドラマ『花咲舞が黙ってない』第8話が放送される。
地位なし権力なし怖いものなしの花咲舞が、弱い立場の人たちのため、銀行内の悪事に真正面からぶつかっていく、池井戸潤原作の痛快爽快エンターテインメント作品で、主人公・花咲舞役に今田美桜、舞のバディ・相馬健役に山本耕史、2人の壁となる昇仙峡玲子役に菊地凛子というキャスト陣でお届け。他にも飯尾和樹(ずん)や要潤、上川隆也らがレギュラー出演している。
第8話は、クライマックスにつながっていく重要な回となる。鍵を握るのは“彼岸花”だ。

■紀本(要潤)に届いた彼岸花…贈り主は昇仙峡玲子の亡き恋人!?
花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)の次なる臨店先は、業績表彰1位を取り続ける名門店舗京橋支店。そこで2人は、表彰に来た紀本平八(要潤)と昇仙峡玲子(菊地凛子)と出くわす。そんな中、彼岸花の鉢植えが届く。「紀本支店長、また会う日を楽しみに。川野直秀」と書かれたカードを見た紀本は、花を捨てるよう指示して支店を立ち去った。
川野直秀(平原テツ)は相馬の同期で、昇仙峡の亡き恋人。京橋支店で働いていた頃に、支店長だった紀本とそりが合わず、心を病んで自殺をしたのではないか?と相馬から聞かされた舞は、彼岸花を贈ったのは昇仙峡では?と考え、臨店の合間に彼岸花の贈り主を調べることに。

■残業ゼロなのに疲れた表情のエリート支店行員たち・・・なぜ!?
業務に戻った舞と相馬は、京橋支店で事務ミスが頻発している原因を調査する。融資課長の清田忠(岡部尚)は、人員は不足していない。残業もゼロだ。と言うが、行員たちは疲れた様子で皆、覇気がない。相馬は、トップの支店にいれば出世に有利になるから皆、無理しているのだろう。と言っていたが……。

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■エリート支店の闇が暴かれる! 明らかになる昇仙峡の過去そして…
聞き取り調査の席で、融資課の河合あや(小野寺ずる)が倒れてしまう。病院に付き添った舞は、あやの家族から、京橋支店に異動してからは毎日残業続きで体調を崩したと言われてしまい……。
その夜遅く。帰宅途中の相馬は、京橋支店の通用口から行員たちが出てくる姿を目撃。人事の勤務データ上でも、超過勤務をしている者は居ない様子だったが、支店長の中西兼敏(盛隆二)が業績トップを維持するため、人件費を削ろうとしているのではないか!? エリート支店に連綿と続いてきた闇を、臨店コンビが暴き出す!
彼岸花の贈り主は一体誰? 銀行合併騒動の行方は? 昇仙峡の過去が明かされ、クライマックスに向けて舞と昇仙峡の関係が大きく動く第8話! 今夜9時からの『花咲舞が黙ってない』も見逃せない!

◆土ドラ9『花咲舞が黙ってない』 第8話
2024年6月1日(土)夜9時から日本テレビ系で放送
(放送後TVer、Huluで配信)
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