新潟西港沖で漂流する男性遺体 身長161センチ、死後1日経過か

 5月31日午後3時半過ぎ、新潟港沖を航行中の貨物船の乗組員から「うつぶせの人らしきものが浮いている」と通報があった。新潟海上保安部の巡視艇が、新潟市中央区の新潟西港から北東に約9キロの海上で遺体を発見した。

 新潟海上保安部によると、遺体は40〜60代の男性で身長161センチ。死後半日から1日ほど経過しているとみられ、黒の長袖ポロシャツとTシャツとジーンズ、紺色のスニーカーなどを身に着けていた。目立った外傷はない。

© 株式会社新潟日報社