はいたーい! 沖縄県北谷町の地域情報を発信している美ら浜つーしんのリナです。
本日は、番外編で北谷町のお隣の北中城村で開催中のイベント情報をお届けします♪
(普段は北谷町内の情報をメインに配信していますが、不定期で他市町村の情報もお届けしていますよ~)
沖縄金魚ミュージアム~龍と金魚のものがたり
2024年3月29日(金)~6月9日(日)の期間、イオンモール沖縄ライカムにて『沖縄金魚ミュージアム~龍と金魚のものがたり』を開催中です!
事前に開催を告知していた記事はこちら↓
https://churahama-t.com/archives/23937321.html
本イベントはなんと2回行ってきました!!
この記事では、実際に行ってきた会場の様子をお届けします。
気になっている方は要チェック!
ぜひ最後までお付き合いくださいませー!
1回目は初日の3月29日(金)に行きました♪
開場時間の前から入場を待つ方々の列ができているほどの人気でした☆
会場は、3階のイオンホール内です。
隣にイオン銀行があるのが目印です。
受付カウンター
【料金】
・大人→1,200円 (1,000円)
・小中高→600円 (400円)
・未就学児→無料(大人の同伴必須)
※ ( )内の料金は、前売り券料金および20名以上の団体料金です。
前売り券の販売期間は、2024年4月7日(日)まででした。
※ 障害者手帳をお持ちの方と介助者1名は当日料金の半額です。
入場料が発生しますが、会場内は自由に写真撮影OKですよー!
『沖縄金魚ミュージアム』は、六つのゾーンがあります。
ゾーン1 金魚回廊
入場後すぐに「和」を感じる雰囲気に包まれていました。
江戸時代の金魚祭りをイメージしているゾーンです。
空中を泳いでいる金魚の提灯の中を回廊します。
筒型の水槽に入った金魚たちに早速出会いました。
赤と白の金魚たち、クラシックですね。
泳いでいる様子がかわいらしいです。
お子さんの背丈でも金魚が見やすいですよ。
カーテンの先には二つ目のゾーンが待っています。
ゾーン2 花魁道中
金魚を花魁(おいらん)に見立てているゾーンです。
「和」を感じる装飾がすてきです~!
花魁になっている金魚たちです。
こちらのパネルには、こんなにもたくさんの水槽が並んでいますよー!
同じ水槽でもライトの色味は変化するので、その瞬間を楽しめます。
立体的に浮き出た水槽がインパクト抜群ですね。
金魚の色や模様を観察するのも楽しいです。
会場全体は暗めの落ち着いた照明になっています。
水槽から放たれた色とりどりの電飾が写真映えしますよ☆
おっ! 万華鏡を発見。
なかなかない機会なので使ってみました。
面白い~!
いろんな角度で見られる金魚に思わず「おぉ~」という声が出ました。
動く金魚たちのタイミングでシャッターを切るのは難しかったですが、行った際にぜひ万華鏡を使ってみてください。
和傘が飾られている所にはベンチがあります。
こちらをフォトブースに撮影されている方もいらっしゃいました。
ゾーン3 デジキン
デジタル金魚すくいのゾーンです。
上には「涼」を感じる風鈴がたくさん飾られています。
デジキンでは、デジタルパネルの上で手のひらですくう動きをすると、おみくじの結果が出現します。
「小吉」が出ましたー!
そのすぐ隣では、紙のおみくじのガチャガチャがあります。
気になったのでやってみたらまさかの「大吉」~!!
「勝つよ」ですって。
なんだか自信が湧いてきました。
厚めの紙質でできているおみくじの裏面は、金魚のデザインになっています。
しおりとしても使えそうですね〜!
ゾーン4 万華鏡
万華鏡をモチーフにした装飾になっているゾーンです。
光の反射で七変化するので、色が変わるタイミングも楽しめますよー!
ゾーン5 琉球金魚
「琉金」は古来中国より琉球王国(沖縄)に伝わり日本全国に広がった金魚です。
優雅な泳ぎと穏やかな色合いが特徴です☆
「琉金」というネーミングも好きです!
ライトの色によって雰囲気も変わります。
そして! 大トリを飾る最後のゾーンです!
ゾーン6 龍と金魚の物語
今回のミュージアムのテーマでもあり最後のゾーン名にもなっている「龍と金魚の物語」です。
ゾーン5から抜けた先に現れるゾーン6は、視界に入った瞬間感動するほどの豪華な空間になっています。
沖縄金魚ミュージアムでしか体感できないアート作品です。
そう、金魚のミュージアムですが、空間アートワークでもあるんです。
まるで竜宮城に迷い込んだかのような世界観が広がっています。
色とりどりの照明も和みますね。
ころんとした体のかわいらしい金魚たち。
アップで龍をパシャリ。
大きすぎて全体が入らないので分割で龍をご紹介☆
壁にも龍が描かれています。
首里城をモチーフにした水槽もありますよー!
こちらは「ドラゴンスケール」という名前の金魚です。
珍しい品種で龍の鱗(うろこ)のような体が特徴です。
中国では縁起が良いということで高値で取引されているそうです。
金魚愛好家に親しまれている高級品種「オランダシシガシラ」の「タイガーオランダシシガシラ」もいます。
ちなみにそれぞれの水槽には、金魚の名前の記載があるので金魚の種類に詳しくなくても知れる機会にもなります。
お目々が特徴的な金魚もいます。
冒頭でこちらのミュージアムへは2回行ってきたとお伝えしましたが、1回目は夫とデートを兼ねて、2回目は母の日で家族でお食事会を設けたタイミングで行ってきました!
幻想的にスモークがたかれている所もあり、2歳の甥(おい)も喜んで手を伸ばして楽しんでいました。子どもから大人まで老若男女問わず楽しめる催しです♪
2回目に訪れた際は、また違う視点で楽しめました。
出口付近には、金魚の部位の名称が分かる掲示があります。
すっかり金魚の魅力にハマってしまいました。
金魚系統図
琉金から広がっていったのが分かりますね。
アースクリエイターGA☆KYOさん
日本の伝統文化・伝統工芸を引き継ぐ方が少なくなってきているので、アクアリウムにすることで視点を変えて楽しんでもらえたらと、初日にお伺いしました。
出口には金魚や日本を感じるグッズ販売もしています。
各種料金
お面
花札キーホルダー
絵馬
つり下げられている絵馬たち。
金魚すくい体験もあります。
こちらはお持ち帰りはできず体験のみです。
半券チケットdeサービス
『沖縄金魚ミュージアム』のチケットの半券で、イオンモール沖縄ライカム内の参加店舗でお得な特典がありますよー!
これはうれしいですね!
イオンモール沖縄ライカムへ行った際はお得に買い物も楽しんじゃいましょう♪
皆がアクセス良い場所に開催したと主催の方がおっしゃっていましたよ☆
いかがでしたでしょうか。
『沖縄金魚ミュージアム~龍と金魚のものがたり』の会場の様子をお届けしました!
全部で38種類、合計1,000匹の金魚鑑賞ができます。
気になっていた方の参考になりましたら幸いです。
友人、カップル、家族、さまざまなグループで楽しめますよー!
2024年6月9日(日)まで開催しているので、ぜひ行ってみてください♪
【沖縄金魚ミュージアム~龍と金魚のものがたり】
日にち:2024年3月29日(金)~6月9日(日)
時 間:(平日)11:00~18:00、(土日祝)11:00~19:00
場 所:イオンモール沖縄ライカム 3階イオンホール
住 所:沖縄県中頭郡北中城村ライカム1番地
駐車場:有り(施設内共有)
備考欄:最終入場は閉館時間の30分前、期間中無休
(美ら浜つーしん、2024年5月27日配信)