群馬がコー・フリッピンとの契約継続を発表…移籍のシーズンで先発司令塔の座を獲得

群馬クレインサンダーズは6月1日、コー・フリッピンと2024−25シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

アメリカ出身で現在28歳のフリッピンは、188センチ75キロのポイントガード兼シューティングガード。2019年に千葉ジェッツでキャリアをスタートさせ、2021年に琉球ゴールデンキングスへ加入した。昨シーズンは琉球を初優勝に導き「日本生命ファイナル賞」に選出された。

群馬には2023−24シーズンにすると、今シーズンは全60試合に出場し、1試合平均23分3秒8.2得点4.1アシスト2.9リバウンドをマーク。シーズンが進みに連れチームの信頼を得て、1月6日以降はシーズン最後まで先発の座を維持し、ワイルドカード出場争いに貢献した。

今回の発表に際し、フリッピンは以下のようにコメントした。

「サンダーズファミリーの皆さんこんにちは!

また次のシーズンも群馬に戻ってくることになり、とてもワクワクしています。

このチームのためにプレーさせてくれるスタッフ、クラブ、そして選手のみんなに感謝しています。

次のシーズンは、楽しい最高のシーズンにします。

またすぐ会いましょう!」

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