雨の日にやっちゃだめ!金運が上がる風水【Dr.コパの風水解説】

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梅雨どきの6月は、雨の日が多くなります。ただでさえジメジメして鬱陶しいうえに、洗濯物は乾かないし、外で遊べないから子どもたちがずっと家にいるし…で、気分が下がり気味です。

風水で、なんとか気分と金運が上がらないものでしょうか?

風水の第一人者Dr.コパに、「雨の日にやると金運が上がる風水」について教えてもらいました。

雨の日のケンカは大ごとになる

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2024年6月10日は入梅、暦上の梅雨入りだね。

風水では「梅雨どきに起こしたトラブルは大ごとになる」と言うんだよ。雨の日が続いて大気中の水分が多くなると陰の気が強くなり、陰陽のバランスがくずれる。その結果、バランスを保とうとして、人の体内には火の気が発生するんだね。火の気はうまく作用すると、勘が冴えたり、アイデアがひらめいたりするけど、悪く作用するとイライラの原因になる。

ふだんならスルーすることでも、ついカッとなってケンカになったり、言わなくてもいいひと言を口走って大ごとになったり。だから雨の日のケンカは禁物だよ。取り返しのつかないことになるかもしれないからね。

あと、気分が高揚してパーッとお金を使ってしまうこともある。とくに女の人は、自分がキレイになることにお金を使いたくなるんだね。美容院やエステサロンに行ったり、ブランドの化粧品を買ったりしがち。衝動的な買い物で金運を落とすことがあるから気をつけようね。

コパがこれから、陰陽のバランスがくずれがちな梅雨どきに金運を落とさない風水を教えるからね。

体が冷えると金運も冷える

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梅雨時は湿度が高く、蒸し暑いのでエアコンを使用しがちですが、エアコンで体が冷えると金運も冷えます。たっぷりのお湯を張った湯船に浸かってカラダを温めましょう。

6月は川魚がラッキーフード

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川魚といえば鮎やイワナが代表的ですが、ふだんはなかなか食べる機会がありません。川魚の代用になるのがニシン。おせち料理に入っている数の子はニシンの魚卵。数の子の粒の多さは子孫繁栄を連想させ、数の子は縁起のいい食べ物とされています。

ニシンの塩焼きを食べたり、お蕎麦屋さんでニシン蕎麦を注文するのが開運アクションです。

財布を裸で持ち歩かない

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「ちょっとそこのコンビニまで」というとき、財布だけを持って出かけるのはNG風水。晴れの日でもNGですが、とくに雨の日は財布の雨粒が当たるので大凶。財布が湿ると金運も湿っぽくなります。財布は必ずカバンに入れて持ち歩くようにしましょう。

鶏南蛮蕎麦を食べる

金運アップ食材といえば鶏肉。梅雨のせいで金運が下がり気味のときは、鶏肉を食べて金運を押し上げましょう。鶏のから揚げ、親子丼、チキンソテーもいいですが、梅雨どきはカラダを温めることが開運アクションなので、温かい鶏南蛮蕎麦がオススメ。

カラオケで思いっきり歌う

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カラオケで歌ってイライラを発散しましょう。また2024年はウキウキすることが開運アクション。カラオケで歌って、踊って、ウキウキ&ワクワクして雨の日に下がり気味な金運を上げましょう。

まとめ

梅雨どきの湿気は金運を湿らせます。また大気中の陰の気が強くなることで、体内に陽=火の気が強くなります。イライラが募り、ちょっとしたもめごとが大ゲンカに発展することもあるので、雨の日のケンカはご用心。

監修/Dr.コパ 文/村越克子

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