![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1169584587684889335/origin_1.jpg)
【春季中国地区高校野球大会1回戦 倉敷商7―1崇徳】(1日、鶴岡一人記念球場)
広島4位の崇徳は倉敷商(岡山)に大敗し、4強入りを逃した。2年生で背番号1の先発脇本晃寿は、6回4失点と踏ん張れず「試合の入り方が良くなかった」と悔しさをにじませた。
一回、1~3番に連続長短打を浴びていきなり2点を失った。二回も1死満塁のピンチを迎えたが「低めに投げられた」と無失点。直後に味方が1点を返したが、四、六回に1点ずつ奪われ、リードを広げられた。
中国大会での登板は初めて。「知らないチーム相手に慎重になり過ぎた。夏は初回からしっかり投げられるようにしたい」と成長を誓った。