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お笑いコンビ「令和ロマン」(高比良くるま、松井ケムリ)が1日に更新された鬼越トマホークのユーチューブチャンネルに出演し、M-1優勝後の心境について語った。
鬼越の坂井良多から「(M-1)獲ってから、あれ…この後目指すものないなとか」と、虚無感がなかったか問われたくるまは「獲った日に思いましたよ」と即答。M-1で優勝することだけを目標にしていたため「獲ってから寝るまでの間が尋常じゃなくなく虚しかったです。マジやばかったです。どうしようって」と回顧した。
ケムリも「確かにやることないなと思ったんですけど。まぁ、だから好きなことをやろうとは思いました」と回答。坂井が「今までの芸人って何か大きなコンプレックスを持ってきてるのよ。女にしこたまモテたいとか。人数とりあえずいきたいとか。いるじゃんそういう人。それってうらやましいんだよね。シンプルな目標と野望があるから。そういう人ってM-1獲っても変わらないじゃん。でも今、欲望ない芸人とか、欲望の虚しさを知っている芸人って多いじゃない?」と問いかけると、ケムリは「お笑いが好きなだけの芸人とかが多い」と最近の若手芸人の傾向について説明した。