女子複、柴原組が2回戦進出 全仏オープンテニス第7日

女子ダブルス1回戦でポイントを奪い、喜ぶ柴原瑛菜(左)、王欣瑜組=パリ(共同)

 【パリ共同】テニスの全仏オープン第7日は1日、パリで行われ、女子ダブルス1回戦で第10シードの柴原瑛菜、王欣瑜(中国)組が米国ペアに7―5、6―4でストレート勝ちし、2回戦に進んだ。第16シードの加藤未唯、ナディア・キチェノク(ウクライナ)組は同2回戦で6―3、1―0の第2セット途中に雨で中断し順延が決まった。

 シングルス3回戦は女子の第2シードでベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ、第4シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)が勝ち、4回戦進出を決めた。

 混合ダブルスで昨年優勝の加藤、ティム・プッツ(ドイツ)組と柴原、ナサニエル・ラモンズ(米国)組の1回戦は雨で順延になった。

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