エスパルスが清水区脳梗塞予防実証実験=エスパフスに参加 静岡市清水区を日本一脳梗塞の少ない街に

エスパルスの選手が脳梗塞予防実証実験=エスパフスに参加しました。

AIによる心房細動の早期発見により、清水区を日本で一番脳梗塞の少ない街にする地域医療プロジェクトspafs(エスパフス)。

およそ20秒で心電図を測定し、AIが脳梗塞の原因になる不整脈の1つ、心房細動を見つけることができる検査です。

発症リスクが高いと診断された人は1週間、腕時計型の脈波センサーと、胸に心電計をつけ、さらに詳しく検査ができます。

このプロジェクトに協力したのが清水エスパルス。
プロジェクトを率いる東京医科歯科大学の教授がエスパルスのサポーターだったことから、プロジェクト名が「エスパフス」になったそうです。

秋葉監督や市川コーチらおよそ10人が検査に参加し、心電図を測定しました。

秋葉監督:
「すばらしいエスパ・・・エスパフスという素晴らしい(検査に)今回僕も触れることができましたので。たった20秒30秒ぐらいで判定してもらえるっていう、こうやってお手軽にやれるっていうことなら、もっと早く知りたかったなってぐらいで。ぜひ多くの方にこれを知っていただきたいですし。みんなで健康に長生きしましょう~」

© 静岡朝日テレビ