「やはりレアルか」「憎たらしいほど勝負強い」常勝軍団マドリー、15度目のCL制覇にファン感服! ドルトムントは0-2で敗れる

現地時間6月1日に開催されたチャンピオンズリーグの決勝で、レアル・マドリーはドルトムントと聖地ウェンブリーで対戦。2-0で制し、史上最多を更新する15度目の優勝を果たした。

マドリーはドルトムントの縦に速い攻撃に苦しみ、度々ビッグチャンスを作られるが、守護神ティボー・クルトワの好守でゴールを割らせず。長らく0-0のスコアで推移するなか、ついにスコアを動かしたのは74分だ。今季限りでの引退を表明しているトニ・クロースが蹴ったCKから、ダニエル・カルバハルがヘッドで叩き込んだ。

この先制点で勢いに乗るとさらに83分、相手のパスをペナルティエリア手前でかっさらったジュード・ベリンガムのアシストで、ヴィニシウス・ジュニオールが追加点を奪った。

マドリー強し――。SNS上には常勝軍団を称える声で溢れている。

【動画】クロースのアシストからカルバハルがヘッド弾!
「やはりレアルか」
「That’s Madrid」
「どんだけ強いねん」
「憎たらしいほど勝負強いな」
「この勝負強さは何なんだ」
「いつの時代もレアルって強いなあ」
「アンチェロッティが有能なんろうな」
「この舞台でも日常みたいにプレーする」
「キングに挑むならミスは許されない」
「クロースは有終の美だな、一方ロイスは無念」

白い巨人が再び、欧州の盟主たる所以を見せつけた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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