カブス・鈴木誠也が6号グランドスラム! 3点献上の痛恨落球から汚名返上の同点弾

◆ 鈴木誠也が6号グランドスラム

シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手が現地時間1日のレッズ戦に「2番・右翼手」で先発出場。第2打席で6号本塁打を放った。

カブスはスコアレスで迎えた2回表、先発ジャスティン・スティールが二死満塁のピンチを迎えると、9番メイリーの打球は高く打ちあがり右翼前方へ。右飛で攻守交代と思われたが、この打球を鈴木が落球し3人の走者が生還。続く1番フェアチャイルドの適時打でこの回4点の先制を許した。

しかし直後の2回裏、二死満塁の絶好機で鈴木が第2打席を迎えると、フルカウントから内角のフォーシームを完璧に振り抜き、左翼スタンド上段への6号グランドスラム。ミスを取り返す一発で同点に追いついた。

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