『幾億光年』がロングヒット中の『Omoinotake(オモイノタケ)』 しかしバンド名の知名度に嘆く…

島根県出身のピアノトリオバンドOmoinotake(オモイノタケ)が5月31日深夜放送の『バズリズム02』に出演。今年1月にリリースした『幾億光年』が異例のロングヒットとなった反響について語った。

日本人と韓国人との恋を描いたTBS系ドラマ『Eye Love You』の主題歌として注目され、Billboard Japan Hot 100に14週連続TOP10入りを果たすなど、3か月以上に渡って音楽チャートを席巻し続けている『幾億光年』。

この曲を渋谷と恵比寿で街行く人に聴いてもらうと、「めっちゃ好きです!」「知ってる!」「ドラマの主題歌!」と、ほとんどの人が認知。さらに、「歌詞もドラマに合っててすごい良かった」など、好意的な声が多く、楽曲の知名度は実に9割以上。しかし、バンド名を聞くと、大半が「わからない」と答え、その知名度はおよそ3割という結果だった。

それでも、ロングヒットの反響は大きかったようで、ボーカル&キーボードの藤井怜央(レオ)は「家族だったり友だちだったりの連絡もすごく増えた」と話す一方、ベースの福島智朗(エモアキ)はスタッフからの扱いの変化に触れ、「練習でスタジオに入った時、ケータリングが1日だけすげぇ良くなった日があった」と告白。番組MCのバカリズムを「そんなあからさまに変わるんですね」と驚かせた。

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