イラストレーター虎硬、イラスト教本刊行 効率よく確実に上達する方法を解説

イラストレーター・虎硬さんの新刊『絵を学ぶときに一番最初に読む本! 効果を2倍に上げるイラスト学習法 神技作画シリーズ』が、6月21日(金)にKADOKAWAから刊行される。

効率よく確実にイラストが上達する方法を、モチベーションの維持やコミュニケーション能力にも言及しながら解説する。

定価は1980円(税込)。カバーイラストはイラストレーターの寺田てらさんが手がけている。

ピクシブと京都芸大に在籍するイラストレーター・虎硬

虎硬さんは、1986年生まれのイラストレーター/コラムニスト。

所属するピクシブ株式会社では、イラスト教育事業のプロデュースとマネジメントを担当。准教授として、京都芸術大学でも教鞭をとっている。

著書には『ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?』など。

現在はKAI-YOU Premiumにおいて、イラストレーションの最前線で起きている出来事を綴る「イラストレーター虎硬の令和版『ネット絵学』」を毎月連載中。

さいとうなおき、吉田誠治による解説も

新刊の『絵を学ぶときに一番最初に読む本!』では、虎硬さんによるイラスト上達の方法論に加えて、これまでイラスト関連の教本を手がけてきたイラストレーターによる著書の解説を掲載。

KADOKAWAの公式サイトでは、さいとうなおきさん、吉田誠治さん、加藤公太さん、ア・メリカさん、くるみつさん、砂糖ふくろうさん、小嶋慶祐さんの名が挙げられている。

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