酒気帯び運転で衝突事故を起こし逃走 岐阜市の会社員 現行犯逮捕

岐阜羽島署

  2日未明、岐阜県羽島郡岐南町で、酒を飲んで乗用車を運転したとして62歳の男が現行犯逮捕されました。

  道路交通法違反の酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは岐阜市蔵前の会社員の男(62)です。

  警察によりますと男は2日午前0時半ごろ、岐南町三宅の信号のない交差点で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

  男はこの交差点で、18歳の男性が運転する乗用車と出合い頭に衝突する事故を起こし、そのまま逃走。男性からの通報で駆け付けた警察が容疑者を発見し、酒の臭いがしたため検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。

  調べに対し男は容疑を認めているということです。

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