セビージャ、ピミエンタ監督の招へいを発表! バルサ育成年代やラス・パルマスで指揮

セビージャは2日、2024-25シーズンからガルシア・ピミエンタ新監督が就任することを発表した。

23-24シーズンのラ・リーガを14位で終えたセビージャは、昨年12月から指揮をとっていたキケ・サンチェス・フローレス監督が今季限りで退任。後任として、ピミエンタ監督と2年契約で合意に至った。

現在49歳のピミエンタ新監督は、バルセロナの下部組織で育ち、1996年5月にトップチームデビューを飾った。しかし、大ケガの影響もあって選手としては成功を収められず、2004年に現役を引退。その一方で、現役時代の2001年から2003年にかけてバルセロナU-16のアシスタントコーチも務めるなど、指導者としての経験を積んでいった。

2006年からはバルセロナU-16の監督に就任し、同クラブのU-18やU-19でも指揮を経験。2018年4月から2021年夏にかけては、Bチームを率いた。

2022年1月からラス・パルマスの監督に就任すると、昨季のラ・リーガ2部を2位で終えて昇格に導いた。6シーズンぶりの1部となった今季は、16位で終えて残留に成功していた。

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