雨模様の横浜、夜空を明るく彩る 開港祭フィナーレは3千発の花火で

開港祭のフィナーレを華々しく盛り上げたビームスペクタクルinハーバー=2日、臨港パーク(立石 祐志写す)

 ミナトの誕生日を祝う「横浜開港祭」が2日、最終日を迎えた。横浜・みなとみらい21(MM21)地区などで各イベントが行われ、夜には約3千発の花火が打ち上げられた。

 花火開始時の午後7時半にはあいにくの雨だったが、観客は雨がっぱを身にまとうなど対策をしながら、ハマの夜空を彩る花火に歓声を上げていた。  

 臨港パークのステージでは横浜市民約350人が合唱を披露した「ドリーム・オブ・ハーモニー」のほか、約千機のドローンが夜空を舞うショーも繰り広げられた。

© 株式会社神奈川新聞社