ホアン・ジンユーの高校生姿にブレーク作を彷彿、最新作ドラマ「煙花少年」

このほどクランクインした最新作の中国ドラマ「煙花少年」で、主演の俳優ホアン・ジンユー(黄景瑜)の学生姿が過去のブレーク作を彷彿させるとの声が上がっている。

ホアン・ジンユーと女優グアン・シャオトン(関暁彤)主演の「煙花少年」は5月27日にクランクインを発表した話題作。1990年代の東北地方の鉄鋼の町が舞台で、めまぐるしく移り変わる時代を背景に、孤児の「張小満」とその友人たちの生きざまを描く。

クランクイン後、撮影現場で撮られた写真や動画が中国のSNS・微博(ウェイボー)にも登場しているが、中でもホアン・ジンユーが高校の制服のジャージを着用する姿が注目の的に。ホアン・ジンユーのブレーク作品となった2016年のBLドラマ「ハイロイン(上癮)」を思い起こさせると、「既視感」を示す人が続出している。

なお、ネットでは31歳のホアン・ジンユー、26歳のグアン・シャオトンがそろって高校生を演じるのはかなり無理があるとの声もある。特にホアン・ジンユーについては、「どう見ても栄養過多」「体育の先生にしか見えない」「ハイロインの時が23歳なのでギリギリセーフだった」などと違和感を指摘する声も多いが、完成後には演技でどこまでカバーできているかに期待を寄せるコメントも上がっている。(Mathilda)

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