<速報>メジャー2勝目なるか 渋野日向子はパー発進、笹生優花はバーディ先行

渋野日向子が日本人史上初のメジャー2勝目に向かう(撮影:ALBA)

<全米女子オープン 最終日◇2日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇ 6583ヤード・パー70>

今季海外メジャー2戦目が、いよいよ大詰めを迎えようとしている。最終ラウンドが行われている中、首位と2打差の4位から渋野日向子もスタート。出だしの1番をパーとしてコースへと飛び出した。

前日はベストスコアタイの「66」でトータル3アンダーまで浮上し、2019年の全英に次ぐ海外メジャー2勝目に近づいた。快挙に向け、首位の3人を追っていく。

渋野から遅れること一打のトータル2アンダーから出た21年大会覇者の笹生優花は2番でバーディを奪い、トータル3アンダーまで伸ばしている。

小祝さくらは1番をボギーとしてトータル2オーバー。竹田麗央も同じくトータル2オーバー。古江彩佳はトータル3オーバーで、山下美夢有とともに現時点10位タイでプレー中となっている。

岩井千怜、河本結はトータル6オーバー、尾関彩美悠はトータル8オーバー。トータル10オーバーで西村優菜、畑岡奈紗が続く。

鈴木愛はトータル12オーバーで中盤へ、吉田優利はトータル13オーバー、岩井明愛はトータル21オーバーですでにホールアウトしている。

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