「アイツいい」「シュートも上手」内田篤人が“激推し”した日本人アタッカーは? 元日本代表MFも「スルスルと抜けて行く」

日本代表は、北中米ワールドカップ・アジア2次予選で、6月6日にアウェーでミャンマーと、同11日にエディオンピースウイング広島でシリアと対戦する。

この6月シリーズで、代表デビューが期待されるのが鈴木唯人だ。デンマークのブレンビーに所属する22歳のアタッカーは今シーズンに9ゴール・7アシストと躍動。層の厚い森保ジャパンの2列目に食い込めるかが注目される。

元日本代表DFの内田篤人氏も俊英に期待を寄せる。自身がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、ゲスト出演した元日本代表MFの松井大輔氏が「ウッチーが言ってた鈴木唯人。スルスルと抜けて行くドリブルの。代表で見たいよね」と発言すると、こう答えている。

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「アイツいいですよ。オリンピック世代なんですけど、ここに呼ばれているということはオリンピックには行けない」

そして、「自分のチームでも点が取れてますし、彼の良さは、ドリブルでカクっと行きながら、シュートも上手なんで。得点に絡んでほしい。チャンスあると思います。楽しみです」と続けた。

ついに初キャップを刻むか。まずはミャンマー戦の起用法に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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