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海外のデータサイト『Sofascore』が6月1日、独自のレーティングに基づく、アジア&オセアニア選手ベスト11を欧州5大リーグから選定した。
システムは3-2-4-1で、日本からはなんと7人が選出。右CBに板倉滉、左CBに伊藤洋輝、右ボランチに遠藤航、右サイドハーフに伊東純也、右シャドーに久保建英、左シャドーに南野拓実、右サイドハーフに三笘薫が名を連ねた。
これを受けて、3選手がセレクトされた韓国のメディア『InterFootball』は「2列目は全員、日本人選手が占めた」と報道。ウォルバーハンプトンのファン・ヒチャンが選外になったと嘆いている。
「ファン・ヒチャンの名前がなかった。彼は今シーズン31試合で13ゴール・3アシストをマークし、ウォルバーハンプトンのエースに生まれ変わった。怪我のせいで思ったほど試合に出られなかったが、キャリアハイを更新した。ベスト11に選ばれなかった理由はレーティングだ。ファン・ヒチャンの今シーズン平均採点は7.05だった。リストにいる他のアタッカーに比べて評価がやや低かった」
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『Sofascore』のアジア選手ベスト11(オセアニアは選出なし)と年間レーティングは以下の通りだ。
【GK】
ジョー・ガウチ(オーストラリア/アストン・ビラ)採点なし
【DF】
板倉 滉(日本/ボルシアMG)6.91
キム・ミンジェ(韓国/バイエルン)7.16
伊藤洋輝(日本/シュツットガルト)7.07
【MF】
遠藤 航(日本/リバプール)6.80
イ・ガンイン(韓国/パリ・サンジェルマン)7.15
伊東純也(日本/スタッド・ドゥ・ランス)7.28
久保建英(日本/レアル・ソシエダ)7.14
南野拓実(日本/リバプール)7.26
三笘 薫(日本/ブライトン)7.17
【FW】
ソン・フンミン(韓国/トッテナム)7.55
構成●サッカーダイジェストWeb編集部