大谷翔平、夫人&母が観戦も3打数無安打 打撃妨害&今季初敬遠…ド軍2連勝で貯金15

第2打席で三振に倒れたドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

第4打席で打撃妨害→第5打席で申告敬遠…打率.322

■ドジャース 4ー0 ロッキーズ(日本時間3日・ロサンゼルス)

ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地でのロッキーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数無安打2三振だった。チームは初回にムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手に本塁打が飛び出すなど、3-0で2連勝を飾った。

この日、真美子夫人、母の加代子さんらが試合を観戦。初回無死の第1打席は遊飛、2回2死二塁の第2打席は見逃し三振、4回1死一塁の第3打席は空振り三振だった。6回の第4打席は打撃妨害で出塁した。

8回1死二、三塁の第5打席ではドジャース移籍後初の申告敬遠。エンゼルス時代の昨季は21個の敬遠を受けていたが、今季はチーム61試合目にして初めてだった。2試合ぶりの無安打で打率.322、OPS.986となった。

チームは初回にベッツが先頭打者弾。さらに初回1死でフリーマンも中越えソロを放った。投げては先発のギャビン・ストーン投手が5回無失点の好投。2連勝で貯金は15となった。(Full-Count編集部)

© 株式会社Creative2