卓球女子団体、一関二が初優勝 岩手県高校総体

女子団体決勝 一関二-盛岡二 ダブルスを3-1で制した一関二の遠藤唯桜花(左)と菅原菜乃春=宮古市民総合体育館

 第76回岩手県高校総体第10日は2日、各地で14競技が行われ、卓球の女子団体は一関二が初優勝した。男子団体は専大北上が12連覇。ソフトテニスの男子団体は黒沢尻工が57年ぶりの頂点に立ち、女子団体は一関学院が3大会連続で優勝した。

 バスケットボールの男子は一関工が3連覇、女子は盛岡白百合学園が5連覇した。軟式野球は一関一が11年ぶりに王座に返り咲いた。ハンドボールは男女ともに不来方が制し、男子は26大会連続、女子は9大会連続優勝。セーリング420級の男子は宮古、女子は宮古Aが勝った。

 3日の第11日はサッカーを行う。ソフトボール女子決勝は悪天候が予想されるため、4日に順延された。

© 株式会社岩手日報社