滝沢朋恵、Le Makeupとのツーマン・ライヴを京都「外」で開催 第3弾ライヴ映像公開も

シンガー・ソングライターの滝沢朋恵が、2023年末に発表した4作目のアルバム『AMBIGRAM』の発売記念コンサートを6月7日(金)に京都「外」にて開催。共演に、5月にニュー・アルバム『予感』をリリースしたばかりのLe Makeupを迎えてのツーマン・ライヴとなります。

2018年末、3rdアルバム『amphora』の発売後、活動拠点を東京から地元・北海道に移した滝沢が、約5年ぶりに発表した『AMBIGRAM』は、滝沢朋恵史上最もポップな印象のアルバムでありながら、これまで以上にシンガー・ソングライター然とした歌とメロディが際立った作品。イトケンがドラム&パーカッション、NRQの吉田悠樹が二胡、池田若菜がフルート、山二つのフロントマン、鈴木健太がヴォーカルで参加したほか、アルバムの録音、ミックス、マスタリングを宇波拓(HOSE,ホンタテドリ,かえる目)が担当。宇波は、楽曲の追加のプロダクションも手掛けており、滝沢のオリジナリティあふれる楽曲やアレンジを、新たなサウンドに仕上げました。

一方、Le Makeupは、1997年大阪生まれのシンガー・ソングライター / プロデューサー井入啓介によるソロ・プロジェクト。新作『予感』は、ループされるギター / ピアノ・トラックに、南大阪での日々の生活やトラウマに向き合った作品となっており、マスタリングは、オノ セイゲン(Saidera Mastering)が手掛けています。今回、滝沢が出演を熱望したことにより出演が決まったとのこと。

また、この京都でのライヴに先駆け、滝沢朋恵『AMBIGRAM』からの3本目のライヴ映像として、6月3日(月)の正午12:00に、今年3月22日に東京・三鷹 SCOOLで行なわれた公演から「duda」が公開。これまでに公開された「sirar」や「交信」のライヴ映像と同様に、イトケン(ds)と新間功人(b)がゲスト出演しているほか、映像作家の河合宏樹が撮影・編集を担当し、ライヴ音源は当日のPAも務めたSCOOL店長の土屋光が録音・ミックスを担当しています。

なお、京都「外」公演のフライヤーは、小松千倫(Madegg)が手掛けています。

poster by Kazumichi Komatsu

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