大手製紙メーカーのペットケア用品ブランドPRイベントに登場したお笑い芸人の古坂大魔王。愛猫のコマオーとの日常を明かす中で、愛妻ぶりものぞかせた。
韓国語で“ありがとう”の意味をもつネコのコマオー（小魔王）と13年間共に生活している古坂。ペットとの意思疎通について、「“さっきの言葉、傷ついたんだな”とか、そこら辺まで知れればいいですよね。“語尾が強かったね、ごめんね”とか言えますもんね。夫婦ではよくありますもんね。“言ってる中身よりも言い方が嫌だった”って（妻に）よく言われますよ。注意します」と妻との日常をのぞかせて笑いを誘った。
さらに、コマオーと妻のエピソードとして、「（家に）来てからずっとかみ癖が。うちの妻の左足の2か所だけかむんですよ。エサが欲しい時にかむんですね。（エサを）あげるのは僕なんです」と明かすと、「ママを攻撃するのは許せないんです。だからママをガブッてやったらすげー怒るんですよ、俺。言ってみれば、すげー構うんですよ。だから“ママかんどきゃパパ来るし”くらいの感じでやってる可能性がありますね」と妻思いの一面も見せた。
2人の娘の父でもある古坂。コマオーが娘にとったある行動が印象に残っているという。「下の子がインフルエンザで寝込んだ時にベッドに寝かせてリビングにいると、ベッドの方からコマちゃんが“にゃ～”って来るわけです。“何かな？”って行くと、熱で（娘が）泣いてるんです。当時2歳の娘の横で座って心配してるんですよ」と家族の一員として娘を気遣うコマオーの行動に感動していた。
そして、ペットと暮らしていて幸せを感じるエピソードについて、「（コマオーが）急に走り出すんですよ。そうすると娘たちも一緒に走り出すんです。躍動が家の中にあることが“やっぱいいね！”っていう。健康とか元気が家の中にあるということがうれしいですね」とほほ笑んでいた。
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