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サッカーJ2、徳島ヴォルティスは6月1日、アウェーで10位の大分トリニータと対戦しました。
ここ2試合勝利のないヴォルティスですが、この日は前半22分に幸先よく先制します。
左サイドを駆け上がった橋本健人のクロスに頭で合わせたのはエウシーニョ、相手キーパーの手を弾くエウシーニョの強烈なヘディングでヴォルティスが先制しました。
前半28分には、カウンターからチアゴアウベスが飛び込みますが惜しくもボールに届かず、追加点とはなりません。
前半37分にはピンチを招きますが、ここはキーパーのスアレスが体を張ったセーブで得点を阻止します。
エンドが変わった後半9分、スルーパスに反応したエウシーニョの折り返しに最後は児玉駿斗が押し込み、2対0とします。
このあと大分に1点を返されますが、逃げ切ったヴォルティス。
3試合ぶりに勝利を収めました。
(徳島ヴォルティス エウシーニョ選手)
「橋本選手がとてもいいクロスをあげてくれるので、それを信じてそこまで走ってヘディングで上手く合わせたので、決めれて良かったです。今日に関してはすごくハードワークしてこうやって勝つことができて嬉しいですし、これを基準にして頑張っていきたいと思います」