ベストマザー賞受賞のpeco、丸山桂里奈超えは、10~30代男女が選ぶ「素敵な有名人ママ」【トップ3】

peco公式X『@pecotecooo』より

5月9日に行われた「第16回ベストマザー賞2024」で、peco、丸山桂里奈、優木まおみ、川田裕美、BENIがベストマザー賞を受賞した。同賞は育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する賞だ。仕事でも頑張っているママは、周囲にも元気を与えてくれる。そこで今回は10~30代の男女100人に「素敵な有名人ママ」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)

第3位(8.0%)は、丸山桂里奈。

丸山桂里奈は、2020年に元プロサッカー選手の本並健治と結婚、昨年2月に第1子女児を出産した。今年2月には、自身のインスタグラムで娘が1歳の誕生日を迎えたことを報告。娘を“ぷくぷく”と呼んでいて、出産の際「お母さんとして大丈夫?」と心配されることがあったと明かし、「一番大事なのは人間としてぷくぷくに向き合うこと」「一緒に泣いて、一緒に笑って、一緒に怒って、まだまだたくさんある感情を共有して、とにかくまっすぐな子に育ってほしいです」と、子育てに対する心情をつづった。

「毎日明るく過ごしていそうで素敵だと思った」(19歳/男性/学生・フリーター)

「子どもへの愛がすごいところが好き」(20歳/男性/公務員)

「元気があるから」(25歳/女性/総務・人事・事務)

「素直で明るいところが好き」(29歳/男性/学生・フリーター)

「マルチタレントとして天然ボケが面白いから」(33歳/女性/総務・人事・事務)

■第2位は“ベストマザー”peco

第2位(16.0%)は、peco。

pecoは、昨年7月に急逝したryuchellさんと2016年12月に結婚、2018年7月に第1子男児が誕生した。昨年8月に離婚してからはシングルマザーとして子育てに奮闘している。今年4月配信の『マイナビ子育て』(株式会社マイナビ)では、息子には自己肯定感を高く持ってほしいと思っていると告白。怒るときも「僕のことを否定された」と思ってほしくないので、「あなたの行動を怒っているんだよ」ということを伝えるために、丁寧に細かく話しているという。

「インスタグラムなどの投稿で、息子を大切に育てているのが伝わってくるから」(28歳/女性/主婦)

「強くて芯があるところが好き」(34歳/女性/総務・人事・事務)

「子どもを大事にしているので」(17歳/女性/学生・フリーター)

「ryuchellさん亡き後も、悲しみに暮れることなく切り替えて子育てを頑張っている」(28歳/男性/学生・フリーター)

「自立しているから」(22歳/女性/主婦)

■第1位は4人のママ・辻希美

そして第1位(21.0%)は、辻希美。

辻希美は、2007年に杉浦太陽と結婚し、現在は高校生の長女、中学生の長男、小学生の次男、5歳の三男という4人の子どものママ。今年4月に放送された『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)で、長女の反抗期エピソードを披露。小6から中2までが特にひどく、「しゃべってくれない、会ってくれない」と言い、リビングにもいっさい来ないのでごはんを作って部屋の前に置いておいたが、「それを食べてくれたのがうれしい」と振り返った。現在長女は、ピアスを開け、髪もピンクに染めていて、辻はそれに反対しなかったが夫の杉浦が厳しいので、辻が間に入って橋渡し役になっているという。

「家事も育児も楽しみながら頑張っている」(33歳/女性/主婦)

「子育てをしながら、しっかり仕事もしている」(26歳/女性/営業・販売)

「夫とも仲が良いところが好き」(30歳/女性/主婦)

「子どもが4人いても、しっかり家事をこなしているところが良い」(31歳/女性/学生・フリーター)

「ごはんがおいしそうだし、栄養のことも考えているから」(26歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)

「子どもとたくさんコミュニケーションを取っているから」(17歳/女性/学生・フリーター)

■「素敵な有名人ママ」
1位 辻希美
2位 peco
3位 丸山桂里奈
4位 川田裕美
5位 北川景子
5位 ギャル曽根
7位 優木まおみ
8位 山口百恵
8位 上戸彩
8位 藤本美貴

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